かにblog

地方在住発達障害クィアのメモ

コンサータを処方された

 

今日も片道一時間かけて通院した。

 

前回の受診から今回までADHDの特性が炸裂して生活リズムも崩れてしまったので、それを担当医にしっかり報告。

 

患者数が多い病院なので伝えたいことを予めメモなどでまとめていかないと、時間が流れるばかりで、では次回に…となる。難しい。

 

そのため、前日からノートに伝えたいこと(前回から今回までの体調の変化、タスクへの取り組み方、困り事)を箇条書きにして頭の中を整理した。

 

診察室に呼ばれ、入室。椅子に座ったらゴングが鳴る。もうオタク喋りで恥ずかしいとか気にしてる場合じゃない。

 

ビャーーーーーーーーーと喋ったら担当医はあっさり「お薬試してみますか」

 

二つ返事で「はい」

 

明日からコンサータを飲む。人生初のコンサータ

 

 

薬を処方されたことで動揺して、診断書発行を頼むのを忘れた。

 

会計時に受付の人に言われて気づいた。

 

次回、コンサータの効き具合と診断書

タンポンはムカつく

タンポンに相変わらず慣れない。ムカつく。

 

何がムカつくって、自分の体なのに自分でコントロール出来てないと生理用品“ごとき”に意識させられること。

 

それから、自分は女の体を持っているのだと意識させられること。

 

タンポンを入れる場所、自分の膣なのに、入り口すら自分では見えない。

 

タンポンを入れる体勢(前屈みに立つ)では膣口は手探りだ。

 

体が硬いのでどんなに頑張って上半身をたたんでも膣口は見えない。チクショウ。

 

タンポンを入れる角度は千差万別、女性の体がそうであるように。

 

タンポンを入れる時は必殺仕事人の心境だ。タンポンを入れるだけなのに。

 

BLの攻めは受けのアナルに的確に挿入できるし、“イイトコロ”もすぐ見つけられる。何で?

 

私の体はフィクションではないのに、膣だけは何故こんなにも現実味がないんだろう。

 

タンポンが精子の形状してんのムカつく。

タンポンにまだ慣れない

タンポンを挿入するのに慣れない。なぜ。

 

ナプキン一筋からタンポンとの併用に切り替えてから2回目の生理がきた。

 

タンポンを持ってトイレに行き、パンツをおろし、いざ挿入、しかし、そこで手が止まった。

 

アプリケーターから射出する方法を忘れてしまった。

 

仕方がないので抜いて捨てた。1本のタンポン(韻踏めてる)を無駄にした。

 

スマホで入れ方を見ながら自室でリトライ、成功した。

 

違和感はない。適切な場所に入ったらしい。

 

数時間後、体外に出したままの糸を引いて取り出した。

 

ちゅるんと抜けると思ったらちょっと引っかかる。

 

あんまり吸えてない?あんまり吸えてなかった。2日目なのに。

 

タンポンは量が多い日に使うもの。私はもともと量が多い。

 

だから使ったのに。抜いたタンポンには血の塊がくっついてた。

 

血の塊は量が多い日に出るらしい。うーん?

 

量が多い日に使うべきタンポン、タンポンに吸収されない多い日の塊、どうすれば?

 

 

「死ぬけどマナーだから」

10年近い付き合いの友人から先日言われた。

 

はじめに、ある会社に仕事内容の説明を受けに行くことになった。

 

連日35度前後の灼熱地獄、どんな服を着ていくのが適当だろうか。

 

無難にスーツか?しかし暑すぎるし死ぬ。事実、東京では熱中症で亡くなった方も少なくない。

 

この気候でのスーツ(ジャケット、ブラウス、パンスト、スカート、パンプス)は死ぬ。溶ける。そもそも超弩級の汗っかきなので会社に着く前に溶ける。

 

オフィスカジュアル?はそもそもよく分からないし、それらしき服は持ってない。

 

オフィスカジュアルかは分からないけど茶色のロング丈のシャツワンピースならある。

 

いつもTシャツにジーンズ、スニーカーかサンダルなので所謂キレイ目を持っていない。

 

迷った末に友人にメッセージを送った。

 

「会社の説明会に行くんだけどスーツかな?でもスーツだとしんど過ぎるよね。オフィスカジュアルっぽい私服でもいいかな」

 

今見ると、私服で行きたいけど責任は負いたくないから友達からお墨付きを得たい感がウザい。

 

「私服でいいんじゃないの」という返答を期待していた。

 

しかし実際に返ってきたメッセージは「無難にスーツでしょ」

 

私服のお墨付きが得られると思っていた私は「でもスーツだと冗談じゃなく暑すぎて死んじゃわない?」と返す。

 

そしてタイトルの返信である。

 

とにかく驚いた。本当にビックリして一度スマホをスリープにしてもう一度立ち上げた。

 

メッセージの内容は変わらなかった。

 

期待していた答えが得られなかった不満よりも、命よりマナーを優先するという返信内容に驚き、困惑した。

 

友人である私の命よりマナーが大事なのか?死んだらマナーも何もないだろ命より大切なマナーなんて無いだろと色々と頭の中に浮かんできたが「そうか〜」と返した。

 

数日たって相変わらず服に悩んでいたら、気温が一旦落ち着きを見せた。

 

そもそも灼熱地獄が異常だったので、これが通常の夏だと思う。

 

これくらいの気温ならスーツでも何とかいけるか、と覚悟を決めたら、会社からメールがきた。

 

おそらく暑い日になるだろうから涼しい格好で来た方がよい、ということだった。

 

疲れた。涼しい服装なんて無い。この気候の前に涼しい服装なんて無いんだ。

 

そもそも肌の露出をしたくないのだ。

 

とりあえず、ロングワンピースを着て道中でカーディガンを買おう。

小型特殊自動車免許に合格した(2回目の受験)

Odai「今日の出来事」

 

小型特殊自動車免許取得についての流れまとめ。使用した教材は記事の一番下にまとめた。

 

小型特殊自動車の免許を取った。理由は大学を卒業して身分証がなくなってしまったためである。大学卒業〜今回の免許取得までの間は身分証は保険証、写真が必要な時はパスポートを用いていた。

 

小特免許を取った人のブログを2〜3個見て概要と対策を調べた。多くの人が、常識があれば解ける、原付の勉強を数日して小特車のスペックを押さえておけば取れると述べていた。安く簡単に取得できる身分証と紹介されていた。私も同様に勉強し受験した。落ちた。90点で合格のところ88点で落ちた。ちなみに私ともう一人受験していたが、その人も落ちていた。受験者数が少ないので落ちたら周りにも、あの人小特受けて落ちたんだと分かってしまう。

 

なぜ落ちたか。原付の勉強では足りなかった気がする。原付免許の問題アプリやテキストを解いていたが、それらには載っていなかった問題が数題あった。免許試験問題で数題はデカい。そこで2回目は原付の問題も解きつつ、普通自動車の問題もアプリで解いた。常識で解けるのは、道路は公共の場だから周囲に迷惑をかけないようにというような倫理の問題やイラスト問題くらいだ。

 

2回目で受かった。1回目の受験から1ヶ月半ほど経っていた。2回目の受験を計画し、免許センターへ向かった。免許センターの朝は早い。9時から受付。私の家からは電車とバスを乗り継ぎ約2時間である。移動中はずっとアプリで問題を解いていた。田舎のため、県内に免許センターは一つしかない。そのため朝から大混雑であった。私は知らなかったが、一回目で落ちた時に返却された書類は捨てないほうがよいらしい。というのも、免許センターの窓口に小特用の受験票がなかった(原付しかない)ので窓口で聞いてみたら前回落ちて返却された受験票があるでしょ?と言われた。無い。写真を剥がして捨ててしまっていた。正直に伝えた。すると写真があるなら1回目と同じ手続きで受験できるとのこと。1回目と同様に申請した。実際の受験までは申請書類のチェックや試験室での書類チェックと席決めなどで数回、

「はい原付ね〜」

「いえ小特です」

「エッ小特?小特はえーっと…」

というやり取りがある。車社会なので基本的に身分証としてだけ用いるために免許を取る人はあまりいない。試験室でのチェック係の人は1回目受験の時と同じ人でちょっと恥ずかしかった。

「小特なんて珍しいね、身分証にするの?」「はい」

マイナンバーカード持てばいいじゃない」

「いや〜免許のほうが信用できるといいますか…」

というやり取りをした(2回目)。

 

しかも、

「あなたみたいな人(小特受験者)が少し前にもいたけど、しばらく見なかったなあ」とも言われた。係の人は覚えていないのだろうが、少し前にいたのも私である。絶対に私である。こんな場所でRPG村の会話みたいな恥ずかしい。アプリあれば足りるだろと思って紙のテキストを持っていかなかった。原付免許受ける人が試験直前までテキスト読んでるの見て持ってくればよかったーと後悔したがどうしようもなかったので外を眺めたりトイレ行ったりリップ塗ったりしてた。

 

解答中はイケル!!!これは受かった!!と思った。前回の受験で初見で全く分からなかった問題が数題あったがまた出た。しめたものだ。前回分からなかった問題の復習はバッチリだった。勝った。

 

そして受かった。しかし、免許はここからが長い。一日がかりである。合格したらまた試験室へ行き適性検査(色覚視力聴力)を受ける。一時間の昼休みを挟んで交通安全協会の説明を受ける(未入会)、また休憩を挟んで今度は免許に記載する事柄(住所氏名生年月日免許の種類)の確認、写真撮影である。私は記載事項の免許の種類が原付になっていたため、申告し修正してもらった。細かくて分かりにくいが絶対に確認すべき。写真撮影が済んだら、免許証完成まで初心者期間の説明や警察官による安全運転の話がある。警察官も、主にこちら(初めての免許、普通自動車)の人たちにお話ししますとのこと。ひたすら待つ。眠い。そして、ついに免許証が交付された。受取の際に印鑑が必要である。私は忘れたので(交付の時に印鑑が必要なことに気づいた)サインで済ませた。サインでいいなら印鑑要らないだろ。無事に免許証を受け取り、臓器提供意思表示カードも貰ってフィニッシュ。また2時間かけて帰宅するのである。9時に受験申請をして免許証を手にしたのは15時半過ぎであった。

 

一度は落ちた、原付だけでは足りないと述べてきたが、落ちた時の点数は88点だったし他のブログの方々は一度で取れているのでこういった勉強が得意、詰め込める人、もともと運転や道路の知識がある人(私は路側帯や優先道路や徐行という言葉すら知らず標識全く一つも知らなかった)なら一度で受かると思う。

 

使用した教材はアプリ(iPhone)と紙のテキスト

 

原付のアプリ二つ。主に「原付免許試験問題集」をやった。出来るだけたくさん解きたかったので二つ入れたが「ゲンツキ免許チャレンジ!」はあまり使わなかった。

原付免許試験問題集

原付免許試験問題集

  • Trips LLC
  • 教育
  • 無料

 

 

普通免許のアプリもやった。一度落ちて原付だけじゃ足りない!と思って入れた。やってよかった。 

 

 書店で買った。アプリだけで範囲をカバーしてるかちょこっと不安&より実践的な形式で問題を解きたかった。原付テキストはたくさんあるので、自分に合うのをやっておくとよい。

スピード合格! 原付免許早わかり問題集 (NAGAOKA運転免許シリーズ)

スピード合格! 原付免許早わかり問題集 (NAGAOKA運転免許シリーズ)

 

 

 

ADHDとストラテラとコンサータを調べて来て

今年2月末に初めてメンタルクリニックを受診してWAISⅢを受けたり他のメンタルクリニックを紹介されるも紹介されたクリニックが合わず落ち込み別のクリニックを探すなどグニャグニャしてはや7月。今のクリニックは2回目の面談で私はADHDだろうということになった。母親と一緒に医師と面談をした。何年ぶりの三者面談だろう。医師やカウンセラーとの面談はもう慣れっこだけど、母親を交えて医師と話すのが久しぶり過ぎて疲れた。とりあえずADHDストラテラコンサータをネットでいいから自分で調べてきてと言われたので次回の面談までにはADHD博士なる。

Jay Parkのインスタを既にフォローしていた

YouTubeでAmerca's got TalentとAsia's got Talentを見てたら夜が明けた。この夜に気づいたことをメモとして書いておく。一つ目に、私はスタンディングオベーションとゴールデンブザーは感動する性質らしい。私は誰かが大勢の人に瞬間的に賞賛される場面に感動する。胸がいっぱいになる。二つ目は日本人のコメディアンのパフォーマンスを見るときにドキドキヒヤヒヤする。知り合いのオーディションを見てるような気分になる。三つ目は番組のシステム?について、アメリカズとアジアズ両方の常連パフォーマーが結構いる。昨夜ファンになったパフォーマーインドネシア出身のイリュージョニスト、RIANA。長い黒髪に白いブラウスに赤いワンピースで人形を抱いたホラー風少女のいでたちでホラー風のパフォーマンスをする。アメリカズならMELB、アジアズならAnggnとの絡みが定番らしい。ところでアジアズの審査員には、腕と首にタトゥーがゴリゴリに入ったスタイリッシュな刈り上げヘアとスーツがクールなハンサムアジア系男性がいる。私は彼が気になってインスタをフォローしようと思った。インスタアプリを起動し彼の名前Jay Parkと打ち込むと1番上に彼の公式アカウントが表示されたが何と既に私はフォロー済みだった。私は彼の名前を知る前から彼をフォローしていた。プロシュートは「「ブッ殺す」と心の中で思ったならッ!その時スデに行動は終わっているんだッ!」と名言を残したが果たして。