かにblog

地方在住発達障害クィアのメモ

コンサータは死にたかった

以前の記事で、コンサータを服用して間もない頃に効果と副作用についてまとめた。コンサータの服用を始めてから一通り副作用を経験した。

echizenkan.hatenablog.com

 

 

今回は副作用のなかでも精神的なものについてまとめておく。希死念慮、自殺衝動についてだ。

 

「死にたい」という思いがあったというよりは、死ぬ方法やその手順(投身とか包丁で腹をぶっ刺すとか具体的に)、死んだら周りの人はどう思うんだろうとついつい考えてしまっていた。

 

「死にたい」という願望よりも決定事項のように「私は死ぬんだ」と思っていた。自分で勝手に思っているのに自分の運命(=死)は覆せないんだと悲しくなって泣いた。幸い(?)にもネット中毒なので「コンサータ 死にたい」「ADHD 死にたい」などの言葉で検索してみた。結果的にこの行動はよかったと思う。というのも、どうやらコンサータストラテラを服用して死にたさを感じた人はいるらしい。ツイッターやブログなどで見た。自分もこれなんだと思った。

 

また、過去(診断される前)にも死にたさ、強烈な自殺衝動を抱えて過ごしていた時期があった。その時は生まれて初めて死にたいと思った。そのため、対処方法を知らず自傷行為をしていた。しんどかった。その頃のことを思い出し、とりあえず死にたい思考を一旦止めることが出来た。

 

それから、ツイッター、ノート(日記帳)、人に話すなどアウトプットをした。内側に溜まっている負(抱えていたらよろしくなさそうなもの)を吐き出すイメージで。

他には、お茶やココア等の温かい物を飲む、読書、YouTube見る、ゲームするなどして別のことで頭の中を塗り替える、死にたさを追い出した。何回かこれを繰り返すことで死にたさに対して「来た」と割り切って対処できるようになった。

 

 ココアを飲むと自律神経がいい感じなるらしい。

 

カモミール茶は眠れない時に良いらしい。ハーブティーはリラックス。

カモミールフラワー 20TB

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とにかく、自分は今「死にたい」と感じていると自覚することだ。そうすれば死にたさを客観的に見つめることができる。

 

今後もコンサータとの付き合い方を考えつつ生きる。