かにblog

地方在住発達障害クィアのメモ

ムヒは万能薬なのでは

私は大抵の皮膚のトラブルにムヒを使う。虫刺されや汗疹にはもちろんのこと、吹出物、金属アレルギーによる炎症にも使う。

 

何故ムヒを使うか。ムヒは塗布するとスースーする。どこからどこに塗布したかわかりやすい。スースーすると何だか効いているような気になる。しかも涼しい。虫刺され、汗疹は痛痒くてつい触ってしまう。その結果ますます痛痒くついでに熱くなる。加えて虫刺され、汗疹が多い夏(というかクソバカ灼熱地獄の季節)には気休め納涼アイテムの一つだ。そのためムヒのスースーは気持ち良い。だからついついムヒを塗ってしまう。

 

しかし、私が最もムヒの効果を感じるのは金属アレルギーによる炎症に対してである。私はニッケル、銅などにアレルギーがある。ピアスホールを増やすうちにいつの間にかアレルギーになった。そのためアレルギー反応が起きにくいチタンやステンレス、樹脂のピアスを使用している。しかし、軸がそういった安全な素材でも飾り部分にアレルギー物質が使われており少しでも皮膚に触れるとすぐ炎症を起こしてしまう。ヘルペスのように皮膚が爛れてしまう。さらに眼鏡だ。眼鏡のフレームや鼻パッドでもアレルギー反応が起きる。したがって耳の付け根上部や目頭付近が爛れる。ひどい。特に夏場などクソアチ地獄で汗をダラッダラにかくので金属アレルギー本領発揮だ。イオン化め〜。つまりムヒの出番だ。

 

 どこのドラッグストアでも売ってる。スーパーでも買える。安い。コスパ最高。

【第3類医薬品】ムヒS 18g

【第3類医薬品】ムヒS 18g

 

 

剃刀負けに塗ると傷口が燃える。赤いニキビには効くが白いニキビには効かない(個人の体験)