かにblog

地方在住発達障害クィアのメモ

部屋の戸がうるせえ

風が吹くと部屋の戸がバタバタバタバタバタバタバッタタバッッッタうるさい。

 

そもそも部屋の間取りがおかしい。その時点でムカつくのに風でバタバタと音を立てるから更にムカつく。全くもって聴覚過敏ADHDに向かない部屋。

 

その戸はトイレの戸である。しかし一度も使ったことがないし、今後も使うつもりなし。団地のトイレみたいな水色と青のタイルの壁と和式便器がある。あと小さい窓。

 

私は一切入らないが、おそらく家族がトイレ内の何かを修理かなんかした際に窓を開けっぱなしにして、それきり、風が吹くと戸がバタバタと音を立ててちょっと開く現象が発生しているのだ。

 

しかも、戸の鍵はぶっ壊れている。鍵つっても木製ドアに小箱のようなつまみがあって、それを横に動かすことで施錠するタイプだ。んで、つまみが外れてどっか行った。

 

そのため、近くにマイナスドライバーを置き、それをつまみ代わりに鍵穴に挿して施錠する。戸は木で出来ているので、当然、何回かドライバーでいじれば鍵穴はぐちゃぐちゃになった。

 

つまり鍵はだいぶ前からゆるいのだ。そこに風が吹けばもう完了。バタバタコース突入

。私の耳も瞬時に臨戦態勢だ。

 

あまりに簡単に戸が開くので、開くたびに閉めるのは諦めた。めんどくさすぎ。

仕方ないから戸の前に数十冊の処分予定の書籍を紐で縛った物を置いている。そのままゴミ捨て場に出せるやつだ。もともとそうするつもりだった。

 

これで解決かと思いきや、てんで無効だ。ちょっとずつ開く戸がちょっとずつ書籍を動かして気づけばまたバッタバッタバッタンタンしている。

 

いつになったら本の束と戸の音から解放されるんだ。